1949-05-20 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
この東京逓信局管内において、今申し上げるように逓信省の資料によつて的確に推算をいたしました結果が、一万四千五百十名電話の保守に人がいることは明確になつておるにかかわらず、現在員は八千二百五十二名しかいない。
この東京逓信局管内において、今申し上げるように逓信省の資料によつて的確に推算をいたしました結果が、一万四千五百十名電話の保守に人がいることは明確になつておるにかかわらず、現在員は八千二百五十二名しかいない。
そうすると現在二十六万個の東京逓信局管内において、保守する人間がすでに六千二百五十八名、これだけ不足しております。にもかかわらず、これを行政整理するというのでありますから、私は議員の皆さんにもお聞き願いたいが、電話が完通しない、電話がどうも不通で困るという國民の声が出る責任は、逓信省の行政整理にあるということを私は言いたいのであります。
御説明によりますと、終戰直後における戰災等の関係上、住宅難が非常に多かつたということは、あえて熊本逓信局管内、東京逓信局管内に限つたことではないと思う。從つてなぜ二つの局のみにたくさん事例が発生しておるかということの説明を聞きたいと思う。 第二には、同じく東京逓信局、及び熊本逓信局の内訳を見ますと、三十一の宿舎が建つておる。その中で小倉の進駐軍関係のもの、これはいたし方がない。
この特定郵便局長の服務について、局を局長代理等に委せ切りで、いわゆる不在局長、そういつたような局長に対する指導、監督についてどういううふうにしておるのか、具体的に一体処分した者があるかという御質問でございましたので、早速調査いたしたのでございますが、時間の関係上十分な調査はできませんでしたけれども、今年の二十二年度中におきまして、今年初めから今日までの状況において、東京逓信局管内と大阪逓信局管内について